踊る大捜査線
やっと「踊る大捜査線-FINAL-」を観てきました。
青島と室井の最後です。
もう終わっちゃうのか…なんか、ずっと2,3年に1度ぐらい続けてくれれば面白いのになんて思う反面、きっとこの辺りで終わらせないと難しいんだなと思ったり。
ラストについては、う~んって感じです。正直ね。
話は、そうだなぁやっぱりできすぎている感があります。
映画としてみれば、今までの「踊る…」シリーズにしてみたら、一番おもしろくなかったのかもしれない。
しょうがないと言ってしまえばしょうがないんですけどね、あんな感じで落とさないとラストって感じにならないから。
ただ、毎回この映画をみて思うのは、自分はやっぱり青島のよになりたいと思う日々です。
当然、室井さんのような人が居ないと困るわけですけどね。
自分は日々仕事をしていて、どっちのタイプを望んでいるんだろう?と思う時がある。
でも、今回の映画を観てはっきりしたのは自分は青島でありたい。と思った。
現場が好きなんだなと。
最近、色々と全国の仲間やつながりのおかげで全国的な仕事もさせてもらったりもしているけど、地域が好きなんだよね。
それがわかっただけでも大きいかな。
なので、自分は偉くもならなくていいし官僚になるつもりもない。
今、自分が思うことをやり続けるだけなんだと。
そして、上を目指す人が上を変えていって欲しいと思ったわけです。
それが見えた時、ちょっと楽になりました。
正直、ここ最近 俺はどうしてしまうんだろう?と思っていたので。
自分のスタンスが見えて、あとは何をすればいいかをじっくり考えていきます。