2012-01-01から1年間の記事一覧

辛くなる思い。

ちょっと前に、自宅の近くに住んでいて、今でも時々交流のある利用者の家に訪問してきました。 色々と思う所がありますが、なかなか厳しい現状にどうしたらいいのか悩みます。 何が一番悩ましいかというと「本人とのコミュニケーション」を誰も取ろうとしな…

熱い想い

先日、以前の職場というのがいいのか、それともなんというのか。 前の職場は、立ちあげから3年間いたわけですが、今は名前は残っていても全然以前のようなスタイルではなくて、重度包括支援と少しだけ在宅支援をしているという状況。 まぁ、そうは言っても…

改革の第一弾

今までできていなかったわけではないんだけど…。 来年度から、長野県は地方分権の一つに来年度からスタートする「障害者総合支援法」の追加条例の中に「最低6ヶ月に一度は個別支援計画を見直す」ということが盛り込まれます。 これは、悪いことではなくてむ…

これが当たり前だと思わないでほしいな。

重症心身障害児(者)病棟の見学をしてきました。 昔からあるある病院の施設ですが、ここでは多くの重度に分類される障害を持たれた方達が生活しています。 7年ぐらい前に何度か利用者がショートステイをするために訪れた事があったのですが、あの頃からイ…

そうそうこれだよ!!

そんな感じの会議が午前中ありました。 今回は、とある小さい町の話です。 最近、その町に住んでいる方のケアマネジメントを担当している関係で、頻繁に訪問しているのですが、そこでグループホーム・ケアホームが最終じゃないよね~なんて、役場の担当者と…

踊る大捜査線

やっと「踊る大捜査線-FINAL-」を観てきました。 青島と室井の最後です。 もう終わっちゃうのか…なんか、ずっと2,3年に1度ぐらい続けてくれれば面白いのになんて思う反面、きっとこの辺りで終わらせないと難しいんだなと思ったり。 ラストについては、…

MS-Accessに続いて

最近は、久々続きというかなんというのか。今月(10月)は、少し仕事に余裕ができているので、モニタリングの書類作りなどをしなければならないのは事実なのだが、他のことに手をだす心の余裕がある。おかげで、色々とアイディアも浮かぶのだが、ずっと保…

訃報・・・

今日、朝出勤したらTELが鳴りました。『こんな時って、あまりいい報告じゃないんだよな… 』そんな予感は的中。 2年前まで相談支援と身体介護で関わっていたNさんが、突然お亡くなりになったそうです。原因は、クモ膜下出血だそうで、家族が気づいた時は時す…

やっと一段落。

ここしばらく、ずっとドタバタというかなんというのか…。その中で、久しぶりに一息つける時間ができました。新しい法人の立ちあげ、原稿の締め切り、システムの締め切りなどなど…。そんな中、今日やっとシステムを1つ完成させました。と、言ってもまだまだ…

尖閣諸島の問題って

詳しいことはわからないので、間違った情報も沢山だと思うんだけど、率直に自分の思っていることをメモ程度に書いてみようと思う。なので、ココに書くことはあくまでも個人の見解なので、これで炎上されても困るのです。そのあたりは、理解をお願いします。…

轟天号をおいかけて

「究極超人あ~る」という漫画をご存知だろうか?パトレイバーや今は鉄腕バーディーという漫画を描いている昔からの漫画家「ゆうきまさみ」さんの名作だったりします。ちょうど自分が中学ぐらいのころにこの「究極超人あ~る」は連載されていて、その後OVA(…

やっと書ける気分。

6月2日…昔から関わっていた彼(利用者)が亡くなった。 23歳というまだまだ人生の四半世紀すら超えていない短い人生だった。 原因は「癌」 そして、亡くなる最後の1ヶ月…自分は彼とそれなりに係わることができたが、その分、色々な思いをすることになっ…

再び…

今朝、知り合いから1通のメールが来た。 「新聞のお悔やみ欄に出ている名前、元スタッフのお母さんの名前だよね?」 そっか…。 前に電話をしたときに、お母さんがすでにターミナルケアでしかもかなり危ないという話を聞いていた。 だからなのか。。。それと…

命が終わる時。

先日、ここに書いた方ではなく…。 今日、連絡もらったのは一緒に働いているスタッフの子どもが亡くなったという連絡だった。 彼(スタッフ)とは、それでも週に1回ぐらいの割合でメールではあるけど連絡をとりあっていた。 ここ数日、彼からの連絡がなかな…

やりきれない。

人間って…結局、何もできないのかなぁ。 今日、ある利用者のお母さんから連絡があって、彼の命がもう長くないことをしった。 彼はまだ20歳になって間もない。 小さい頃に交通事故で脳の損傷が影響して、麻痺と軽度の知的障害を併発しているいわゆる重複障…

精神の崩壊って…

昨今、精神障害と診断される方がとても増えている気がする。 少し前は、精神障害は病気と判断されて福祉とは違う、どっぷり医療という分野だった。 自分たちが普段支援している知的障害と呼ばれている方々と精神障害はまったく違うのか?と聞かれれば、いや…

ジェネレーションギャップ

昔、諸先輩たちを尊敬しながらも、そのとおりになっていない現実を目の当たりにした時に思ったこと。 「言っていることとやっていることが違う」 昔は、この言っている立場だったので理不尽さとかやりきれなさで悩んだことがある。 この間、ある後輩という立…

発達障害シンポジウム「障害の凸凹に寄り添う」

シンポジストとして依頼を受けて話をしてきました。 実は、地元で一般の方々向けに話をするのは初めてという中、ちょっとハプニングもあって、スライドを再構成し時間を少し調整して望みました。 長くなってしまって申し訳ない。本当は、5分ぐらい短い予定…

仲間

東京で、先日行われた「行動援護スーパーバイザー研修」の反省会と、当日集まることが出来なかったメンバーも集まっての、お疲れ様会が開催された。 きっと色々な思いなんかが交錯しているんだろうな?って思いながらも、自分はあまりそういうのを考えたくな…

緊急事態は突然起こる。

今日は、重身の子どもを持つ親の会に参加。 そこで出てきた新たなる問題というか、現実。 この親の会には定期的に参加しているあるお母さん。 でも、今まで福祉サービスは利用したことがなく今も特にお母さんが対応できている状態なので、利用しないで来てい…

言わないことが命取り

今日は、言わないこと 察することというのが間違った方向に動いていました。 今年入った娘が、翌日(今日)の行動予定表を作っていました。 今日、うちの職場では定例のバスケットがあり、そのあといくつかイベントが同時進行&預かりという色々と複雑な日で…

仕事をする→評価 はいる?

昨日、来年度の事業所運営会議があった。 議題の中に「査定(評価)の実施」という項目を入れた。 一般の会社であれば当たり前のことではないかと認識している。 自分が仕事をどれだけがんばったのか。問題点は何なのかを振り返るために、そう自分を高めるた…

会社というものの魅力

最近、同業者の経営サイドが出会うとかならず同じ話になってくる。「だれか良い人いないかい?」少なからず自分の法人も、半年ちかく求人を出しているが未だに人材にめぐり合わない。何人か面接になったこともあるし、今年は合同面接会に参加したりもした。…