改革の第一弾

今までできていなかったわけではないんだけど…。

 

 

来年度から、長野県は地方分権の一つに来年度からスタートする「障害者総合支援法」の追加条例の中に「最低6ヶ月に一度は個別支援計画を見直す」ということが盛り込まれます。

 

これは、悪いことではなくてむしろ今までがなぁなぁになっていたところが、ちゃんと管理されるようになるってことはいいことだと思います。

 

 

ということで、自分の職場のシステムを見直す事にして、準備を初めて数ヶ月です。

やっと、第一弾をスタートしました。

 

今も良い事業所だと思ってます。

でも、今まで以上に良くするためには何をするべきなのか?ということを考えてきました。

そして、今日やっと第一弾をスタートしました。

 

この事業所では、今までは個別支援計画は形式的なところが多く、おそらく多くの事業所がそうなのかもしれないが、常に見直すということをしてこなかった。

でも、今回はこれを使って個人のパーソナリティを改めて知るチャンスを作ることにしました。

なんとなく、普段接している人・支援を文章に起こすことで気づかなかった事やわからなかったことを知る事ができるようになるという意図があります。

これを急に全てやることは大変だけど、一つひとつを丁寧に取り組んでいくことにしました。

 

今日は、その第一歩としてはよかったのかもしれないと思います。

そして、みんなが普段行なっている支援がとても大切なことが沢山含まれているということを知ったと思います。

 

これから、うまく一人ひとりが気づいて組み立てていけるようにしていきたいと思います。