やっと移行した。
かれこれ10年ぐらい前に作った、事業所の請求管理システム。
ベースは前の事業所のものなので、それから考えても11年以上。
マイクロソフトのAccessというソフトで作ってあるのですが、そうだなぁ確か一番最初はAccess97ってやつで作ったのかな。
で、今はAccess2013。。。そりゃ色々と不具合もでてきますよね。
ちょこちょこ、福祉制度に合わせていじってきたので、継ぎ接ぎだらけってところも否めないのですが、昔ほどヒマじゃないので作り直したくても作れない状況が続いています。
しかし、今回はどうしても事務処理を事務所以外でもできる環境にしなければならない状況になってしまい、色々考えた結果、とりあえずこの継ぎ接ぎだらけのシステムのデータ部分をクラウド化することにしました。
もともと、当時からいつかはSQL-Serverに移行したいと思って設計をしてあったので、ベースはそのままいくはずだったのです…。
でも、時代は変わりました。
そう、まずテストでローカル環境にて移行させようとしたRDBはSQL-Server2008R2なんですけど、これは実はうまくいきました。
で、気を良くしてレンタルサーバを探して移行させようとしたところ問題が次々と…。
まず、レンタルサーバのバージョンは2005という一つ前のやつ。
これだと、Accessについているアップサイジングがうまく動かない。
ついでにネットワークの問題なのだろうか?途中でタイムアウトしたり。
さらには、自動的にINDEXを貼られてしまったりと、そのSQL-Serverに対応させるほうが大変になってしまい、一度断念。
次に考えたのが、最近のOfficeでついてくるSharepointサーバを利用するもの。
これは、なかなかうまくいったのですが、一番大切なデータで問題発覚。
これも自動的にINDEXを貼られてしまうのですが、これはダミーのIDを作って大切なデータはキー設定しておかないことで解決。
でも、データが今回はOffice365というマイクロソフトの純正サービスだったのですが、1テーブルのデータ量が5000。。。これが実はキツイのですよ。
うちの1年のデータ量がおよそ2800レコード。
ということは、前年度のデータを残しておくと途中でエラーが起きる。
でも、状況として一時的にもこれでやるしかないということで、昨日移行させました。
ただ、暫定的です。
暫定的につかうにはいいですね。Officeも最新版が使えるE3というプランで月1,800円。
これで、5台まで使えることを考えると企業にとってはプラスです。
個人でも月5,000円ぐらいで同じように使える。
で、新しいバージョンがでたらそっちに切り替えられるというメリット付き。
あとはデータの監視を忘れないようにして、半期のところで前年度のデータを削除しないと。
でも、これでなんちゃってクラウド化ができたので、事務処理&請求処理を事務所外でできるようになりました。
あとは、他の必要なシステムを移行させれば在宅ワークもできちゃいます。
実はここが目的で、今事務員さんがいるのですが、ある利用者とうまくいかず攻撃を受けてしまうのと、子どものこともあってなかなか昼間が難しい日もあったり。
なので、今はデスクトップに請求関係のシステムをいれてあるんだけど、これをノートに移して、家で仕事できるようにさせてあげたかったんです。
でも、ここには一つ問題があって日々の入力はしなければいけないけど、ノートを自宅に持っていかれてしまったら、こっちで事務処理ができなくなってしまう。
というデメリットが大きく、今までなかなか手を付けられなかったんですけど。
今回やっとそれができるようになりました。
まぁ、SQL-Serverに比べたら処理スピードは遅いので、ローカルでデータを持っているよりも少し遅くなっちゃいましたけどね。
とりあえず、一件落着でした。
少し停滞中です。
糖質オフは続いていますが…。
今までは、不摂生もあったので一気に体重が落ちましたが、ここんとこ落ち着いてしまっている状況。
落ち着いているというか、ちょっと歓送迎会などがあってあまりしっかりとした糖質オフができていない状況なんです。
ということで、100kgの壁は未だに破れず…。
ただ、薬の影響と体重がおちた影響で、とうとうやってきました。
痛風発作。。。
薬の副作用のところに「尿酸値の減少とともに発作が誘発されることがあります」と書かれていたのですが、まぁどっちかわからないですけど、薬で尿酸値が変動したから誘発したのか?それとも体重減少により尿酸値が高くなって発作がでたのかは数値を測っていないのでわかりませんけど、ちょっとしんどいです。
今回は、1週間ぐらい場所を転々としながら続いています。
今日あたりで、落ち着いてくると思うのですが。
診察行ってきました。
さぁ、どうなったでしょうか?
2回目の診察でした。
結果は、かなり良好。
Drは、ちょっとびっくりしてました。急に体重が6kgもおちたからでしょうか。
「辛くない?大変なら無理しないように」と言われたのですが、確かに炭水化物をあまり食べられないというのは辛いと言えば辛いですが、その分ほかで満足できるぐらい食べているので、ものすごく辛いという感じではないです。
でも、A1cが7.2だったのが今回は6.7と正常範囲に順当に近づいています。
もう1ヶ月続ければ、おそらく正常値に入るんだろうなと思ってます。
「約3週間で0.5下げるって、結構たいへんじゃないの?」と逆に聞かれてしまった(笑)
体重も服やらなんやらも含めてではあるので、前回どんな服装だったかも覚えてないですけど、診察時に109kgだったのが103kgとこれもかなりいい数字です。
家だと、裸で測っているので101kgなのですが…。
まぁ、それはよしとしましょう。
Drからは「今度、100kgの壁があるからね。ここで90kg台に入るとだいたい気が抜けてしまって、戻っちゃう人いるから」と念を押されました。
どうでしょうね。自分はわからないですけど、実際これで運動がプラスできればさらにスムーズだと思うってぐらい何もしない状況ですけど、本当にこれでいいのか?って疑問すらわきます。
運動は、この間ひさびさにプールの付き添いをやって1時間ぐらいだけど、ちょっと体動かしたらグンと1kgぐらい変わったので、やっぱり効果あるなぁと。
そろそろ暖かくなってきたので、運動を考えないとですね。
では。
というわけで、中間報告?
ダイエットをやらないといけない状況になり、どうしようかなぁと思っていたのです。
正直、自分は「白米」が一番好きな食べ物で早い話が炭水化物LOVEなわけです。
こんなやつに炭水化物を制限させるなんてことができるのか!!
とりあえず、炭水化物を単純に減らすということは…主食を抜くってことが一番手っ取り早いってことなんですよね。
で、考えました。
炭水化物を制限するということがどういうことなのかという原理ですね。
まず、炭水化物は体内に入ると「糖質」というものに変わると。
で、その糖質がエネルギーとなって行くわけですが、糖質が多すぎるとそれがそのまま脂肪になったり中性脂肪になっていくと。
で、もし糖質が少ない状況になるとどうなるかっていうとケトン体という体の中にある物質がかわりにエネルギーになるらしい。
まぁ、そこまでいくには体の中にある糖質を燃焼させないといけない訳ですが。
と、ここまで行った時に気づきました。
ちょうど、仕事の関係でケトン体について勉強をしていた所で、てんかん発作をコントロールするために有効な食事としてケトン食というのがあるんですけど、ちょうど担当している子が、3月からケトン食に移行するってことで本で読んでいたら、あるダイエットと同じだなぁって思っていたのを思い出しました。
そう、「糖質制限ダイエット」
ちょうど、知り合いがやっていたのでなんとなく知りかじっていたので気づきましたね。
で、今度は糖質制限ダイエットの内容を調べてみました。
糖質が血糖を上げる原因で、糖質を制限することで体内にある糖質がエネルギーに変わるということと、血糖の上昇を抑えて自然に痩せていくというもの。
しかも、糖質に注目さえすればタンパク質などの食べ物は制限はあまりないということ。
「おおこれだに~」と思わず思い、早速開始しました。
間違った認識はいけないので、ちゃんと理解させていただいた上での挑戦です。
糖質は、一日に60gぐらいまでならOK(ご飯茶碗で1杯程度)
炭水化物に一番多いので注意が必要だけど、それ以外にも糖質が高いものがあるので注意しなければいけない。
単純に甘いものや果物、干ししいたけなど。
取らなければ取らないに越したことはないが、時には開放日を設けることも必要。
お酒は飲んでもいいが、糖質が高い飲み物は注意が必要。
日本酒やビールなど。
糖質がなければ、のでも大丈夫。でも、飲み過ぎは当然NG。
など。
で、始めたところ、以外に楽です。
確かに白米好きですが、絶対食べられないわけじゃないし、一日一回ならOKってことで、最初は朝だったのですが、自分は外食が多い仕事なので3日目からは昼に取ることに。
で、薬も飲んでばっちり!!
まぁ、今までの不摂生もあるんですが、食生活を見なおしたところ、10日で5kg落ちました。すごい!!
まぁ、このペースで落ちるのはいつまでも続かないとは思いますけど、うれしいですね。しかも、満腹感も得られる食事なので苦労している感じもありません。
確かにご飯は食べたいけど、最近は食べる量も減ってきたせいか、満腹感がすぐに来ます。
なので、ご飯茶碗一杯程度の白米でも十分になりました。
これで、15日が過ぎようとしてます。
開放日があったり、飲み会があったりしているので増減はしていますが、とりあえず今はスタートした時の体重109kgから現在は103kgになってます。
おお6kg減ですね。
このままどうなるか?また、レポートしていきたいですね。
とりあえず、28日が受診日なのでそこで検査結果がどうなるか。
急激な体重減少は怒られますが…このぐらいの体重だとたいしてねぇ。
つーわけで、この生活を続けていきます。
どうせ死ぬならPPKを狙いたい。
なんか、変なタイトルですね。
実は、2月に健康診断がありました。
去年めでたく40歳になったので、検診も一般検診ではなく人間ドック検診になるということで、初めて日帰りドックというものを行いました。
とはいっても、胃カメラはのまなくてとか、いくつかはフルオプションのものとは違いますけど、検査内容はほぼ同じです。
検査も終わりに近付き、最後は「健康相談」という項目をクリアすれば今日の検診は終わります。
しかし…そこで、話がでました。
「今までもこの数値は、ずっと出ていましたけど、何もして来なかったんですか?」
「はい。」
「このままだと、確実に私は医者じゃないから診断ではないですけど、数年のうちには死んでしまいますよ。」
と…看護師長に怒られました。
まあ、理由は明白なのですが…。
昔から、健康診断の値は悪く、毎年 精密検査に行ってくださいという文章とともに、紹介状が入っていましたが、無視をし続けました。
しかし、今回は自分でも自覚をしなければならない状況でした。
一番は中性脂肪。
以前から高かったは高かったのですが、今年は過去1番の数値。
中性脂肪の適正値は50~149mg/dlという数値です。
しかし、自分は空腹時にもかかわらず800mg/dlというかなり高い数値。
言ってしまえば、常に体の中に油が循環しているようなものです。
そんな診断が終わり数日たった頃。
体に異変が…。
自分としては、疲れ?とも感じることだったのですがどうもそれがいつになっても抜けない。
脱力感、めまい寸前のクラクラというかぼーっとした感じ。
これはやばいと思い、まず疑ったのが「糖尿病」これは血糖がかなりすごいことになっているんじゃないか?と思い、正直焦りました。
ま、うちは両親揃って糖尿病だったので(インスリンを打つほどではないですが)、遺伝としても考えられましたし、ここしばらくの間、ストレスもあったのか、体重がひどい時は1日1kgぐらいのペースで増え続けていて、どうしも歯止めが効かなかった。
気づいたら、15年前にもやばいと思っていた体重110kgになってました。
そして、頭をよぎる師長の言葉「あなたの中性脂肪は、運動してもそんなに効果は今はでませんよ。まずは、通院をしっかりして、薬である程度下げてから運動と食事で調整したほうがいい。」と言われたのを思い出し…通院を決意しました。
師長のアドバイスで、個人院で内科と循環器科を持っているところがいいと言われ、探してみたら、めぐり合わせでしょうか。
以前、親父が生きていた時に通院していた病院で主治医だった先生のクリニックが職場の近くで、しかも循環器科を持っている。
あの先生なら信頼できるな。と思い、通院を決意。
電話したところ、「今日はちょうど空いているので、これからいいですよ。」ということで、思い立ったら吉日とでもいいましょうか、早速通院しました。
診察は、まぁがっつり怒られると思いましたが「数値にはびっくりだけど、少しづつやれば、全体が良くなるから、糖尿も、痛風も大丈夫」と言われ、ちょっとやる気に。
痛風も実は、最近は通院をしていなくて…。
なにせ、血液検査とかが時間がかかりいやだったのですが、ここはとてもスムーズ。
知っていたら、最初からここに来ていたのに。。。
まぁ、なにはともあれ、薬と「一日、炭水化物は90gまで」という制限を受けて帰って来ました。
これから、PPKになるためにダイエット計画が始まります。
PPK=ピンピンコロリ という言葉で、最後まで元気でコロッと死んでいくのがいいということで、佐久市には「ピンコロ地蔵」というお地蔵さんがあります。
ダイエットの経過は、のちほど。
今年は。
久々にスノボを2日間連続でやったら、あちこちが筋肉痛。
今年は、どんな年になるでしょうね。
昨年は、これを読んでくれている方はどんな年でしたか?
自分は、一番大きく変わったのは自分の仕事している地域での立場が大きく変わったことでしょうかね。やっぱり。
他にも色々とあるのですが、それが一番大きな事だと思います。
新しいNPO法人を作って、数年後に向けた動きをしていく…今までの自分ではありえないぐらい壮大な計画を動かし始めてしまいました。
なので、今年は新法人での活動というものを本格的にかつ積極的に行なっていく。
これが最大のミッションになるでしょうね。
それと同時に、現法人の体制をしっかりしなければいけない…。
実は、ここが一番むずかしい所だったりしますが。
今年は、どんな感じになるかとにかくやってみるしかないです。
チームワークをどう作り上げていくかということが目標になってきますね。
みなさん、今年もぼちぼちがんばりましょう。
辛くなる思い。
ちょっと前に、自宅の近くに住んでいて、今でも時々交流のある利用者の家に訪問してきました。
色々と思う所がありますが、なかなか厳しい現状にどうしたらいいのか悩みます。
何が一番悩ましいかというと「本人とのコミュニケーション」を誰も取ろうとしないこと。。。
少し前は、それが当たり前だと思っていたことではあるのですが、今 自分自身色々と勉強したり体験したりしている中で感じるのは、重度な障害を持つ人は、本当に今を望んでいるのか?ということ。
「いつもなら、ここに座ってご飯食べるのに、今日は違うね。きっと、うれしいんだよ。」
そんなのんびりした言葉に、昔は「おおそうなんだ」と自分も嬉しくなっていました。
でも、本当にそうなのかな?
「家から出て言っちゃうから、最近は仕方なく鍵つけてさ〜。大変だよ。」
「どうしても家より外がいいっていうんだもん、悲しくなっちゃうよ。」
そんな相談を受けて、数ヶ月前に「じゃあ、少しづつコミュニケーションをとれるように、時間はかかるかもしれないけど、カードなんかを使って探って行きましょうよ。」と、提案をさせてもらった。
「そうだよね。この子だって気持ちを表現できたらどんなにいいか。」
そんな反応があって、嬉しかった。
でも、数ヶ月経った今、忙しい・時間がないを理由になかなか実現されていない。
「それでも少しはやってみたんだよ。でも、時間がなかったりして、できてないけど、やっぱりだめだよ。気持ちが外なんだもん。」
つらいですね。
時間がかかることはやりたくないんでしょうね。
今困っているから、すぐできる事が必要なんだな。
先日行われた支援会議で、サービスが減らされてしまったそうです。
それもどうかと思いますが…。
でも、これは仕方のないことなのかもしれない。
一緒にがんばろうという意思が見えなければ、サービス提供側だって言いなりになるつもりはないのだから。
でも、サービス提供側も同じように何もやらない。
本人の意思を無視して、毎日が過ぎていきます。
彼は、自分が感じるに自分をアピールして、存在を訴えているだんと思います。
なんとかしてあげたいな。
でも、自分はもう彼が生活するエリアで仕事をしていないし、その件だけでシャシャリでるつもりはない…。
相談支援に任せたいところだけど、担当の相談支援はちょっと頼りない。
ちゃんと、その辺に関われる支援員いないかな。